【会員インタビュー】川満さんに聞く「SoWeluの魅力」とは?!

”好きが見つかる、好きがカタチになる”
Incubation Studio SoWelu(ソエル)は、神戸・王子公園にある24時間利用可能なコワーキングスペース。

”So well （= うまくいく）”を合言葉に、神戸・王子公園を中心とした地域の魅力や仲間たちと出逢いながら、自分のアイデアを実現するプロジェクトが生まれる「まちの交流拠点」です。

会員インタビューでは、So Wellな会員さんを紹介し、利用して気付いたSoWeluの魅力など、実際の利用者の声をお届けします。

今回は、フリーランスで動画クリエイターとして幅広く活躍されている川満さんのお仕事や働き方についてインタビューさせて頂きました。

=======================================

川満 俊／動画クリエイター
フリーランスの動画クリエイター。新卒でワインの専門商社に入社。首都圏のレストラン営業を4年経験し、独立。主に食にまつわるYouTubeやTikTokなどの運用支援に携わっている。2022年から神戸に拠点を移し、西区の畑で自給農を実践中。

=======================================

川満さんのお仕事や働き方について

ー川満さんのお仕事や働き方について教えてください。

フリーランスで動画の編集・ディレクターや企業のSNS運用などの仕事を中心に活動しています。
フリーランスになったきっかけは、元々働いていたワインの専門商社で、出張でイタリアに行ったときに、農業や地産地消により興味を持って、生産現場の近くで働きたいと思い、フリーランスとして活動することを決めました。

ー具体的にどのようなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか。

企業のSNSアカウント運用や動画作りを行っています。会社のコンセプトに合わせて、動画の内容をプロデュースしたり、動画編集などをしたりしています。これまで10個以上のアカウントに携わってきました。農業、食系の動画が多いですが、ジャンル問わず、いろいろな分野の動画に携わっています。

ーこれまでどのような経験をされてきたのでしょうか。

4年間ほど、商社に勤めており、自宅でも料理を研究したり、外で自分の作った料理を振る舞ったりして、食との結びつきが深くなっていきました。

会社を辞めてから、学生時代に留学に行っていたメキシコへ行き、メキシコの市場にある食材を使って和食を作る動画をTikTokにあげたりしていました。当時、3ヶ月で4万人ほどのフォロワーも獲得していました。ちょうどそのタイミングでコロナが流行ってしまい、日本に帰国しました。

そこからは、メキシコで培った動画編集の技術を活かして動画編集の仕事をしたり、近くの農家の農業の手伝いなどをしたりしながら、ノウハウを得ていきました。

SoWeluのコワーキングスペースについて

ーなぜSoWeluを選んでくださったのですか。

一度、施設をイベントで訪れた際に、温かい雰囲気に惹かれました。6月に近くに引っ越してきたタイミングで、ちょうど仕事ができるスペースを探していて、毎日新しい出会いがあり、人と人とのつながりが感じられるSoWeluに魅力を感じ、利用することを決めました。

ー実際にコワーキングスペースを利用されていかがでしょうか。特に気に入っている点はありますか。

気に入っている点は、仕事を越えて、いろんな人と知り合えるところです。
いつでも気軽に利用している人同士で話したり相談したりできる環境で、アットホームな空間なのが良いですね。
また、知り合いからどんどん輪が大きくなっていき、いろんな人とのコネクションが得られるところもSoWeluの良さだと感じています。

ーSoWeluのコワーキングスペースを一言で表すなら？

「アットホーム、かつ日々刺激がある」ですかね（笑）。
対になっているワードですが、本当に落ち着いた環境で、かつ日々いろんな人と出会えて刺激をもらえるので、とても気に入って利用しています。

SoWeluのオススメのポイントについて

１人で仕事や作業をするのではなく、誰かと一緒に仕事がしたい、コワーキング仲間や知り合いがたくさん欲しいという方におすすめです。
また、事業のアイデアがあるけど、実行に踏み出せない、挑戦することに壁を感じている、フリーランスで働くことに不安を感じている方などにも、周りの人と気軽に相談できたり、コネクションが得られたりするのでおすすめです。

━貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました！

＜編集後記＞
川満さんの幅広い分野にまたがるお仕事や多様なキャリアについてお伺いして、ご自身の経験から自分の好きや情熱をもって、お仕事に取り組まれていることが伝わってきました。
インタビューを続けていくうちに、”大勢の人とは違った、自分だけの人生を生きたい、自分にできることがしたい”という思いが見えてきて、自分主体の人生を生きられているのがすごく素敵だなと思いました。

川満さんは、「将来、フリーランスとして働きながら、自分の作った野菜や新鮮な地元で取れた食材を使った飲食店を開いたり、神戸の商店街を自分自身がクリエイターとして紹介したい」と語ってくれました。

将来、動画クリエイターとしてだけでなく、作り手と受け取り手との架け橋となって、人と人とのつながりを大切にしながら活躍していかれるのを楽しみにしています。

SoWeluは、“好きが見つかる、好きがカタチになる”を叶える場所として、新たな価値観を生まれるようなコワーキングスペースを提供していきます！